1]ア→イ→ウ
2]イ→ア→ウ
3]ウ→ア→イ
4]ア→ウ→イ
17 部下の創造性を開発する方法に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。
1]管理者の権限を委譲する。
2]参加型の管理を行う。
3]部下の提案を厳正にチェックする。
4]一度や二度の失敗はその後の努力次第で問題視しない。
18 勤務時間外におけるOJTに関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
1]勤務時間外には上司と部下は私的な関係になることから、部下を指導・育成しようとすることは適切ではない。
2]勤務時間終了後のパーティーなどリラックスした場での話し合いは、理性に欠ける面があるので部下の育成効果は期待できない。
3]勤務時間終了後は上司、部下ともにリラックスしているので、本音レベルでの会話がしやすく、勤務時間内とは一味違った教育が可能である。
4]組織として、勤務時間外も部下を指導するよう上司に奨励することが望ましい。
19 各人ごとのOJTニーズ、目標、指導方法、スケジュール、評価などを記入するOJT計画書に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。
1]記述やチェックが面倒なことから、管理者にいやがられることが多い。
2]上司と部下が協議しつつ、目標を共有するのに効果的である。
3]OJTはすべて計画書を作成し、それに基づいて実施する必要がある。
4]OJTを組織的に展開するのに効果的である。
20 これからのOJTの方法を示唆するものとして、最も妥当と考えられるものはどれか。
1]価値観の多様化が促進されるので、部下各人の動機づけに配慮してOJTを推進する。
2]能力主義が高まってくるので、部下の自己啓発を中心とし、OJTの色彩は薄める。
3]仕事に対する責任感が希薄になってきつつあるので、厳しく管理する方向でのOJTが適切となる。
4]技術革新等が進み、知識や技術の陳腐化が早まりつつあるので、OJTを弱めて、専門知識や能力を付与するOff-JTを強化する。