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表-1 0CAT施設概要

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今後、OCATを含むニューターミナルゾーンにおいては、平成9年度に旧国鉄清算事業団の2区画の売却先が決まり、OCAT東側には商業系で映画館を併設した大規模複合商業ビルの開発計画、西側には業務ビルと都心型住宅建設が計画されている。また、ウォーターフロントゾーンにおいては、湊町リバープレイス(仮称)の建設が平成10年度中に着工されることとなっており、これらの開発が完成する2002年〜2003年(平成14年〜15年)には広範な都市機能が集積されるとともにOCATとの相乗効果により、地区の開発ポテンシャルも向上されるものと期待できる。

しかしながら、現在はOCAT単体立地であるため、湊町プロジェクトが持つ本来の開発ポテンシャルが十分に発揮できておらず、OCATに続く新たな開発計画の早期完成が望まれる状況にある。

 

3. 北区扇町開発土地信託事業

 

本市工業研究所跡地を中心とする扇町地区は、地下鉄やJRの駅に近く、幹線道路に面し、交通アクセスに優れた地区で、隣接する扇町公園の再整備にあわせ、新しい地域イメージとにぎわいの創出をテーマに、子どものための遊体験学習施設「キッズプラザ大阪」を中核に、「放送メディア施設」や飲食店舗等のサービス施設「キッズモール」から構成される複合一体施設を、「扇町キッズパーク」として土地信託制度の活用により整備したものである(図-4)。

 

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図-4 扇町地区周辺の現況

 

平成4年11月には子ども施設を中核として、相乗効果が期待できる施設を誘致し、一体的な施設整備を行い、地域の振興・発展に資する開発を目指して「北区扇町開発土地信託事業計画提案競技」が実施され、平成5年4月に優秀案として住友信託銀行・大和銀行の提案が決定され、子どものための遊体験的学習施設「キッズプラザ(当時仮称)」を核とした複合施設である「扇町キッズパーク」の整備が進められることとなり、平成6年10月に起工式を行い、平成9年3月に建物が完成した。

 

 

 

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