●「目の不自由な人のサポート」コース
◎階段
○両親が目が不自由になって大変なのはわかっていましたが、相手の身になるということで、階段の下りなどの大変さがよく分かりました。
(女・47歳/会社員)
○手摺りが階段の途中で切れているところがあり、苦労した。
(女・42歳/公務員)
○上りより下りの階段が難しかった。声かけの内容をいかに分かりやすく、短く言うのに気をつかった。
(女・42歳)
◎歩行
○短い時間でしたが、いろいろ会話しながら手を組んで歩行したことが明日からの生活に自信となります。
(女・51歳/主婦)
◎不安感
○目の不自由な方に対しては、特に会話が大切。声かけをひんぱんに行う。それによってお互いの不安感を少しでも取ることができるだろうと思いました。
(女・44歳/主婦)
○道案内ばかりの会話になってしまった。どう誘導すればよいか、不安になり緊張した。
(男・39歳/公務員)
○先に何があるか分からないのでとても不安でした。でも、この体験をしたことでこれからうまく説明できると思います。
(女・27歳/会社員)
◎「誘導」のコツと「声かけ」のタイミング
○「階段です」と言うだけだったのですが、上り、下り、スロープ等の細かいサポートが必要ということが良く分かった。
(女・50歳/救急インストラクター)
○前が見えないので、声をかけてもらうだけで安心感がかなり違うと思った。どこまで詳しく声をかければいいのか悩んでしまう。
(女・21歳/学生)
◎目の不自由な人との会話
○声をかけるタイミングと一声かける勇気をまず日頃から意識して持つこと。
(男・55歳/タクシー会社)
○サポートするための話しかけ以外に、どのような説明をすればいいのかまだ少し分からない。
(女・53歳/高校非常勤講師)