【将来方向】
ア 図書・資料の相互検索、予約システムの構築
共同の図書・資料管理システムの導入などにより、圏域の図書館・図書室の相互検索や予約の簡便化を進める。
現在、バラつきのある蔵書の管理、検索、予約のシステムを統一化・ネットワーク化することで、利用者の利便性を高め、効率的な施設運営の向上が期待できる。
イ 図書館コーポレーターなどの共同育成・研修
図書館・図書室の運営に自主的・主体的にかかわろうとする図書館コーポレータを広域的な研修などを通じて育成・組織化する。
レファレンス・サービスや自主企画など、運営の一部を図書館コーポレーターに任せることが可能になり、運営にかかる費用の軽減や自主企画の充実・活性化などが期待できる。
※レファレンス・サービス
図書館が利用者からの問い合わせに対して、調査、回答するサービス