(2) 人口 本地域では、昭和40年代の高度経済成長以降に住宅開発が進み、人口が急増した。平成11年1月現在の人口は約27万4,000人で、滋賀県全体のおよそ20%を占めている。 近年は増加率こそ低下しているが、依然として京都などからの流入を中心に人口増加が続いており、平成2年との比較ではおよそ3万2,000人(13.4%)の増加となっている。(図表1-2参照)
(2) 人口
本地域では、昭和40年代の高度経済成長以降に住宅開発が進み、人口が急増した。平成11年1月現在の人口は約27万4,000人で、滋賀県全体のおよそ20%を占めている。
近年は増加率こそ低下しているが、依然として京都などからの流入を中心に人口増加が続いており、平成2年との比較ではおよそ3万2,000人(13.4%)の増加となっている。(図表1-2参照)
図表1-2 人口の推移
資料:国勢調査(Hllは平成11年1月現在の滋賀県推計人口) また、圏域の年齢別人口構成比(平成7年)は、15歳未満17.7%,15〜64歳71.7%,65歳以上10.6%であり、就業の場の豊かさ、大学の進出、住宅取得者の流入などを背景に、高齢者の比率は、滋賀県全体(14.1%)や全国平均(14.5%)を下回り、就業者層を中心に若い世代の多い地域となっている。(図表1-3参照)
資料:国勢調査(Hllは平成11年1月現在の滋賀県推計人口)
また、圏域の年齢別人口構成比(平成7年)は、15歳未満17.7%,15〜64歳71.7%,65歳以上10.6%であり、就業の場の豊かさ、大学の進出、住宅取得者の流入などを背景に、高齢者の比率は、滋賀県全体(14.1%)や全国平均(14.5%)を下回り、就業者層を中心に若い世代の多い地域となっている。(図表1-3参照)
図表1-3 年齢別の人口構成(平成7年)
資料:国勢調査
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