日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

過疎地域活性化のための交流施策のあり方に関する調査研究

 事業名 過疎地域振興対策
 団体名 過疎地域問題調査会 注目度注目度5


また、夏の参加の後で当館のボランティア事業に参加する者もあり、やがて久木野地区への移住者が現れるものと期待できる。久木野住民にとっても、きつい労働をわざわざ遠くから体験しにくる人が存在するということは驚きとともに受け入れられ、新規就農者や就林者の受け入れの素地作りに貢献している。

デカップリング制度については、棚田や森林に触れた後では受け入れてもよいという意見が大勢を占めた。

 

4. 交流事業の問題点と今後の展望

参加者に対する技術指導者の人件費、参加者の保険代などは市役所からの補助があり助かっている。必要な道具類も市役所の補助で揃えた。これを参加費で賄うのは無理なことと思う。今後も継続してほしい点である。

新規居住希望者を受け入れるために、当館では空き家を1軒借りていて、棚田を耕す気のある人には家賃無料で住まわせており、これまでに東京から一人移住者があった。この家と当館でのアルバイトで数ケ月の間生活することはさほど難しくなく、本格的な引越しの前の体験居住が簡単にできる条件を提供している。

今後は、とりあえず住める家をもう少し増やしていけば新規居住者も増えていくことと思われる。同時に、当館の活動を通じて副収入を得る機会(農産物の販売・加工材料として買い上げ・パート就労)を提供することにより、定年後のUターン(主たる収入は年金や退職金で、農業は副業)を積極的に受け入れ、60代がいきいきと百姓や山師として生活するむらづくりを目指したい。

 

315-1.gif

愛林館

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら

日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
771位
(34,017成果物中)

成果物アクセス数
14,317

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2022年1月22日

関連する他の成果物

1.「過疎地域振興対策」の報告書
2.EPIC連続セミナー開催案内チラシ(埼玉会場)
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から