日本財団 図書館


また、平成9年度より、アンテナショップ店舗の用地についてお世話になっている大黒町商店街の方を「ふれあいフェスティバル」に招待し交流が始まっている。

 

297-1.gif

会計にならぶ客

 

4. 交流事業の問題点と今後の展望

本村は高冷地であるため、冬場に野菜・花卉等の作物の収穫が困難になり、集荷量の減少から、1月から3月までの間、大黒町においては休店を余儀なくされている。

店舗については、現在駐車場の確保が困難なため、車での買い物客に対応できていないのが実情である。

今後は、夏場・冬場問わず年間を通じた出荷量の確保、商品の多品目・多品種化、そして新たな店舗の模索を検討する必要がある。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION