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過疎地域活性化のための交流施策のあり方に関する調査研究

 事業名 過疎地域振興対策
 団体名 過疎地域問題調査会 注目度注目度5


事例26 兵庫県・美方町(人口2,807人 面積66.16km2)

〜交流とともに生きるまちづくり〜

(兵庫県尼崎市・大阪府忠岡町との交流)

 

1. 交流事業の契機

美方町は人口約2,800人余りの兵庫県下一小さな町で、四方を山々に固まれた、静かで緑豊かな山村である。

本町では、昭和30年代後半からの過疎化が進む中で、豊かな自然や町民の温かい人柄、ふるさとの味など、町のあらゆる資源を活用して活性化を図るため、昭和40年代後半から都市と農村の交流に取り組み、まちづくりの大きな柱の一つに「交流」を掲げ、その推進に全力を注いできている。

中でも、尼崎市と大阪府忠岡町とは、約20年以上にわたり、行政だけではなく広く住民の間の交流を続けている。

本町と尼崎市との交流は、昭和49年に当時の一谷定之丞県副知事が退任後、尼崎市内の学校法人園田学園の理事長に就任して以降、本町と尼崎市の若者との交流の橋渡しをされたことから始まった。昭和54年には、本町の豊かな自然を通して、過密の尼崎市と過疎の本町が人や文化の交流を図り、潤いあるまちづくりを進めようと、本町の若者が中心となって「尼崎市と美方町との親善を深める会(尼美会)」を結成し、その後も引き続き、イベントや文化、スポーツ交流などの親善交流を重ねている。

また、忠岡町との交流については、同町が都市地域内の人口過密町であるため、緑豊かな山村を第二のふるさととして交流を求める声が高まったことから、兵庫県町村会を介して昭和62年より交流が始まった。

 

2. 交流事業の経過・概要

尼崎市とは尼美会を中心に、自然学校の受け入れや笹の葉・雪のプレゼントなど、地道な活動を続けてきたことから、活動に参加する団体も徐々に増え、現在では観光関係者や商工会員、地域の特産開発グループなども加わっている。尼崎市民まつりや近松あいあい市などの尼崎市でのイベントに毎年参加し、郷土芸能の披露や高原野菜、栃もちの実演販売などを通して交流と本町のPRに取り組んでいる。

 

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「尼崎市民まつり」にも参加

 

 

 

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更新日: 2021年12月4日

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