[付録 資料2]
SOLAS作業委員会概要報告 (WG4)
1. 日時
10月13日 9:00〜15:00
2. 出席者
Mr.Hunater(英)主査
Mr.Landman(米)
Mr.Lynch(カナダ)
Mr.Martinsen(ノルウェー)
Mr.Sharman(英)
Mr.Reinecke(独)
Mr.Kunst(蘭)
Mr.原(日) Mr.今井の代理
オブザーバ
Mr.Sharman(英) IMO
Mr.Rebaudengo(伊) WG3の主査
Mr.Porter(英) TC18の議長
Mr.Lund(ノルウェー) TC18の事務局
3. 議 事
SOLAS改正に関連して、その解釈及びコメントを作成し、IEC92-201に対する修正案を検討した。(18(Houston/sec.)17のAnnexA参照)
IEC92-203とIMO"Code on Alarms and Indicators"の比較検討を行い、比較表を添付文書17のAnnex Bにまとめた。内容の検討結果、IMO codeとIEC92-203は殆ど同じであり、IMO codeに一本化すべきであり、IEC92-203を参照しているIEC92-504はIMO codeを参照するように修正するとの結論を得た。
また、Fire, Watertight Door、 Public AdressorやGeneral Alarmなど"alarm and safety systems"に関する新規格を作成すべきであり、IEC92-504には火災検知システムなどが混在しているので、関係する要求部分を取り出し新規格に統合するべきで、WG16が引き継ぐのが良いとの提案を委員会に報告することにした。
その他のSOLAS関連及びISO/TC8関連のLLLの標準などのについて審議したが、特に行動を起こすべきものはなかった。
4. その他
詳細は関連文書:18(Houston/sec.)17を参照のこと。