日本財団 図書館


9] 備品

必要に応じて、以下のような備品の準備をします。

・集合を示す旗

・リーダー用の腕章

・リーダー用と参加者用の名札

・貸出用の双眼鏡

・当日配布するチラシ

・解説用の図鑑、教材

・参加者名簿

・参加費を徴収する袋

・アンケート用紙

 

(2) 下見、解説やまとめの計画

 

コースやスケジュールは、交通事情を含め、あらかじめ下見をして決めましょう。特に危険箇所はあらかじめチェックしておきましょう。以下は危険箇所の例です。

・山や林:転落、転倒しやすい所、落石の危険、雪深い所

・水辺:足を踏み外しやすい所、深み、急流

・住宅地:自動車の往来

・その他:危険な動植物

 

<解説の計画の例>

どんな種類、どんな場面(暮らしや行動)が見られそうかに沿って、目的、テーマ、多様性、関連性に配慮して解説の計画を立てました。

 

○下見で見られた鳥

・池でカモ類4〜5種類

・芝生でドバト・ムクドリ、ハクセキレイ

・雑木林でキジバト・シジュウカラ・ヒヨドリ・ツグミ・ウグイス

・管理事務所前でスズメ・ハシブトガラス

 

 

 

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