(a) 自己粘着テープを、伸びるような力で引っ張って、テープ幅の半分を重ねるようにして2回巻き、アンテナ素子などによく粘着するよう指で押さえ、防水加工する。 (b) 自己粘着テープの上に、紫外線による劣化を防止するため、ビニルテープをテープ幅の半分を重ねるようにして3回巻く。この際、ビニルテープが伸びるような力で引っ張って巻いてはならない。
(a) 自己粘着テープを、伸びるような力で引っ張って、テープ幅の半分を重ねるようにして2回巻き、アンテナ素子などによく粘着するよう指で押さえ、防水加工する。
(b) 自己粘着テープの上に、紫外線による劣化を防止するため、ビニルテープをテープ幅の半分を重ねるようにして3回巻く。この際、ビニルテープが伸びるような力で引っ張って巻いてはならない。
<図 5-5-3>プリアンプ付き空中線の防水処理方法
5-6 追尾形衛星通信用アンテナ 追尾形衛星通信用アンテナは、静止衛星に対して船舶が洋上を移動しても常にアンテナが静止衛星を向くような駆動装置をアンテナ内部に備えているものをいう。また、船舶の動揺に対しても自動的に補正するような機能も備えている。
5-6 追尾形衛星通信用アンテナ
追尾形衛星通信用アンテナは、静止衛星に対して船舶が洋上を移動しても常にアンテナが静止衛星を向くような駆動装置をアンテナ内部に備えているものをいう。また、船舶の動揺に対しても自動的に補正するような機能も備えている。
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