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(2) 送信及び受信空中線の相互の位置関係

送信用と受信用の空中線の相互の位置関係については、次の点に留意すること。

(a) 送信及び受信空中線は、同一垂直線上に配置することを標準とする。空中線相互の間隔は、4mが最小限界で、できるだけそれよりも大きくする。(<図 5-4-1>参照)

(b) 送信及び受信空中線を止むを得ず斜め位置に配置する場合は、<図 5-4-2>により最小限界を求め、できるだけそれよりも大きくする。

受信に与える送信の影響については、十分チェックする。

 

373-1.gif

<図 5-4-1>同一垂直線上の配置方法

 

373-2.gif

<図 5-4-2>斜め位置に配置する場合

 

 

 

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