ドライブ
通常、FD(フロッピーディスク)、HD(ハードディスク)、CD-ROMなどの記録媒体の読み書きを行う装置のことをいう。
トランジスタ(transistor)
トランジスタには、非常に薄いN型半導体を二つのP型半導体の間にサンドイッチのように挟んで接合したPNP形トランジスタと、P型半導体をN型半導体で挟んだNPN形トランジスタとがある。各層はそれぞれエミッタ、ベース、コレクタと呼ばれ、エミッタ、ベース間には順方向電圧、ベース、コレクタ間には逆方向電圧をかけて使用する。いずれの場合でもベース電流がコレクタ電流を制御し、増幅作用を持たせることができる。
[の]
乗り移り(スワップ)
ARPAの用語。追尾中の物標が接近したためレーダー映像上で1つになり、再度分離したときに追尾が他方に移ってしまう現象のことをいう。交差する角度が小さいと乗り移る可能性がある。
ノンフオローアップ制御
命令した舵角量が何度と定量化しておらず、また実舵角量も何度取ったのかもフィードバックされない制御方式。したがって、実舵角量は舵角受信器を見ながら取る必要がある制御方式で、NFU操舵レバーや押しボタンによるオンオフ操作となる。
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ハードコピー(hard copy)
紙にプリンタなどにより記録をとること、又は印刷されたもの。電源が断になると消えてしまうCRT面上に表示されるソフトコピーと対比される。
ハードディスク(hard disk)
アルミ円形基板の表面に酸化鉄などの磁性材料を塗布したもので、磁気ヘッドを通してデータの読み書きを行う。記憶容量は数ギガバイトと大きく、アクセスタイムもフロッピーディスクに比べて早いことから、パーソナルコンピュータなどの記憶装置として普及している。