「ノア」の使用周波数は、137.50 MHzと 137.62 MHz の2種類で、送信出力は5Wである。 「ノア」受信装置の構成の一例を<図 5.3.1>に示す。
「ノア」の使用周波数は、137.50 MHzと 137.62 MHz の2種類で、送信出力は5Wである。
「ノア」受信装置の構成の一例を<図 5.3.1>に示す。
<図 5.3.1>「ノア」受信装置の構成
5.4 船上通信装置 船上通信装置は操船、荷役、救助、接岸及び係留などの作業のために、船内又は船舶相互間及び船舶と桟橋、埠頭などとの間で行う通信に使用されるもので、基地局と携帯局で構成される。 携帯局は、引火性ガスの蓄積する危険区域などで使用する場合は防爆形でなければならないが、通常でも防爆形が使用されることが多い。なお、出力は、基地局のものが2W、携帯局のものは1Wで、周波数は 400MHz帯である。 船上通信装置の構成の一例を<図 5.4.1>に示す。
5.4 船上通信装置
船上通信装置は操船、荷役、救助、接岸及び係留などの作業のために、船内又は船舶相互間及び船舶と桟橋、埠頭などとの間で行う通信に使用されるもので、基地局と携帯局で構成される。
携帯局は、引火性ガスの蓄積する危険区域などで使用する場合は防爆形でなければならないが、通常でも防爆形が使用されることが多い。なお、出力は、基地局のものが2W、携帯局のものは1Wで、周波数は 400MHz帯である。
船上通信装置の構成の一例を<図 5.4.1>に示す。
前ページ 目次へ 次ページ