市内転居の女性の前期高齢者では、「自分の年金」と回答した者が45.2%を占めた。他には、「配偶者の年金」が16.5%、「同居の子からの援助」が9.6%、「自分の仕事による収入」が6.1%となっている。後期高齢者では、「自分の年金」と回答した者が57.5%を占めた。他には、「同居の子からの援助」が17.2%、「酉己偶者の年金」が13.8%で、「自分の仕事による収入」と回答した者はいなかった。
「自分の年金」と回答した者の割合を比較してみると、男性の前期高齢者では、転入が75.0%、転出が75.6%、市内転居が64.0%で、市内転居が低い。
男性の後期高齢者では、転入が75.7%、転出が70.7%、市内転居が74.5%で、転出が低い。
女性の前期高齢者では、転入が53.2%、転出が47.1%、市内転居が45.2%で、転入が高い。
女性の後期高齢者では、転入が50.0%、転出が50.0%、市内転居が57.5%で、市内転居が高い。(表5-2)