その他の随伴移動者の割合は少ない。
移動形態をみると、「本人のみ」で転居した者が37.6%で最も多く、「本人と配偶者」での移動が28.4%、「本人と子」との移動が13.3%、「本人と配偶者と子」との移動が10.8%である。
転入者の移動形態をみると、「本人のみ」で転居した者が46.1%で最も多く半数近くを占め、「本人と配偶者」での移動が24.7%、「本人と子」との移動が15.3%、「本人と配偶者と子」との移動が6.5%である。
転出者の移動形態をみると、「本人のみ」で転居した者が37.8%で最も多く、「本人と配偶者」での移動が31.5%と続き、「本人と子」との移動が10.2%、「本人と配偶者と子」との移動が9.6%とほぼ同様の割合を占める。
市内転居者の移動形態をみると、「本人のみ」で転居した者が29.5%で最も多く、「本人と配偶者」での移動が27.2%と続き、「本人と配偶者と子」との移動が16.4%「本人と子」との移動が16.1%とほぼ同様の割合を占める。
従って、転入、転出、市内転居とも「本人のみ」が最も多く、転入で5割、転出で4割、市内転居で3割を占める。次が「本人と配偶者」で、転入で2割、転出、市内転居で3割を占める。「本人と子」、「本人と配偶者と子」の形態は転入ではそれぞれ2割と1割で差があるが、転出、市内転居では両者に差はなく、転出では各1割、市内転居では各2割を占める。
移動形態を、男女、年齢別にみると、転入の男性の前期高齢者では、「本人のみ」が26.8%、「本人と配偶者」が51.8%、「本人と子」が1.8%、「本人と配偶者と子」が10.7%であった。男性の後期高齢者では、「本人のみ」が27.0%、「本人と配偶者」が51.4%、「本人と子」が8.1%、「本人と配偶者と子」が10.8%であった。
女性の前期高齢者では、「本人のみ」が51.4%、「本人と配偶者」が19.8%、「本人と子」が16.2%、「本人と配偶者と子」が5.4%であった。女性の後期高齢者では、「本人のみ」が57.7%、「本人と配偶者」が5.8%、「本人と子」が24.0%、「本人と配偶者と子」が3.8%であった。
転出の男性の前期高齢者では、「本人のみ」が16.3%、「本人と配偶者」が55.3%、「本人と子」が3.3%、「本人と配偶者と子」が19.5%であった。男性の後期高齢者では、「本人のみ」が27.6%、「本人と配偶者」が46.6%、「本人と子」が3.4%、「本人と配偶者と子」が10.3%であった。
女性の前期高齢者では、「本人のみ」が38.6%、「本人と配偶者」が30.1%、「本人と子」が9.2%、「本人と配偶者と子」が10.5%であった。女性の後期高齢者では、「本人のみ」が56.5次「本人と配偶者」が10.1%、「本人と子」が18.5%、「本人と配偶者と子」が1.2%であった。 市内転居の男性の前期高齢者では、「本人のみ」が22.5%、「本人と配偶者」が43.8%、「本人と子」が5.6%、「本人と配偶者と子」が21.3%であった。男性の後期高齢者では、「本人のみ」が17.6%、「本人と配偶者」が39.2%、「本人と子」が5.9%、「本人と配偶者と子」が27.5%であった。