
-
- ?B大容量化
- データベースシステムの高性能化、信頼性向上が進むにしたがい、大容量のデータベースシステムが構築され、実際に稼働を始めている。特に超並列コンピュータなどの高性能機器を採用したデータベースシステムなどでは、メーンフレームやオフコンによるデータベースを凌駕するほどの大容量データベースシステムが出現している。表3に大容量データベースの構築事例を示す。
-
表3 大容量データベース構築事例

出所:コンピュートピア1997年4月号より一部抜粋して作成
- ?Cデータベース適用範囲・利用方法の多様化
- UNIXやPCサーバーのデータベースシステムの技術的進歩により、従来のメーンフレームやオフコンのデータベースシステムでは取り扱いにくかったデータ(例えば、音声・画像などのマルチメディアデータ)を蓄積したり、データベースヘのアクセス手段(例えば、インターネット・イントラネット上のWWWサーバーからのアクセス)を提供したりすることが現実のものとなっている。
前ページ 目次へ 次ページ
|
|

|