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サービス提供にかかわる情報の流れ(その2)

図3-11 サービス提供にかかわる情報の流れ(その2)


要介護者がかかりつけ医(ホームドクター)の診察を受ける場合、かかりつけ医は事前に要介護者のサービス実施結果や過去の疾病情報等の内容を確認した上で適切な診療を行う。
   
診療結果は、新たな疾病情報として登録・更新され、地域の保健婦が健康管理指導を行う上での参考になる。また、介護支援専門員が要介護者の健康状態に適したケアプランやサービス実施計画を立てる上での参考となる。
   
保健センターが定期的に行う健康診断等において保健婦や医師は、要介護者の過去の検診結果や健康指導結果、ケアプラン等を確認の上、検診や健康指導を行う。
   
健康診断の結果は、後日、関係機関間で参照できるように最新情報を登録・更新する。

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