インターフェース
物と物、人と人、人と物の境界領域や接点を指す。人とコンピュータのインタ」フェース、つまり人がどのようにコンピュータを操作するかが、コンピュータの利用促進に非常に重要である。最近のコンピュータは文字だけでなく、画像等により操作ができるGUI(Graphical
User Interface)が主流になっており、マックOSやウインドウズ95等がその代表である。
イントラネット
インターネットの技術を活用して構築する組織内の情報通信システムを指す。WWWや電子メール等のインターネット上での汎用的な技術を活用して、組織内の情報のやり取りを行う。これによりインターネットヘの接続が容易になる反面、内部情報を保護するためファイアウォール等の設置が必要になる。
ウィルス(コンピュータウイルス)
コンピュータネットワークやプログラムに潜んで、他人のシステムに「イタズラ」する厄介なプログラムを指す。例えば、インターネットを通じて取得したプログラムにウィルスが入っていると、自分のコンピュータもウィルスに「感染」し、データやプログラムの破壊等の問題が起きる。
エミュレータ
あるコンピュータ上で別の種類のコンピュータのプログラムを動作させるためのソフトウェアのことを指す。emulateという英語は「真似をする」という意味があり、「真似をする機械」ということでemulatorと呼んでいる。
【か行】
ゲートウェイ
複数のネットワークを接続するための装置を指す。通信プロトコルを変換し、あるネットワークで提供されているサービスを他のネットワークで利用できるようにする。
【さ行】
CSS(Client Server System)
クライアントとサーバによりデータ処理を分担するネットワーク情報システムを指す。従来のようにホストコンピュータにデータ処理を集中することなく、サーバに接続する各端末(クライアント)においても処理が可能である。
Java
ネットワーク利用を前提としたオブジェクト指向言語で、1995年にサンマイクロシステムズから発表された。Javaで書かれた小さなアプリケーションプログラムをJavaアプレットと言い、HTML文書の中に埋め込めば動くホームベージ等が作成できる。
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