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(3)TMDの性能

表7-4に示したTMDの諸元の付加減衰曲線を図7-14に示す。同図は、fS/fD(fS、fD:それぞれ浮桟橋、TMDの固有振動数)が変動した場合のTMDの付加減衰の変化を示したものである。ケースにより若干異なるが、fS/fDがおよそ±10%変動しても、設計値(付加減衰)を満足させることが可能である。

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