5つの初等学校、1つの私立学校及び3つの中等学校がMUVINの段階に参加した(指針段階)。以下は学校プロジェクトのそれぞれのタイトル及び内容である:
“地球から私たちの皿まで”は、生徒達が地球から皿までの食物の長い旅に関係する問題に対し、批評的な視点をもち、それに応じて行動することを可能にさせた。その作業は3つのテーマ主題の下で行われた:
1)いかにして土壌が影響を受けたか、2)食料品及び食物の製造、及び身体とその要件。これらのテーマ主題は幼稚園クラスから第5学年までの間のクラスによって取り組まれた。
“環境的及び野外キャンプに基づく環境指導力は、初期には学校での主題の結果として起こる作業を目的とする、様々な環境的プロジェクトに精通するためにその他の教師及びクラスと遠足に出かけるという提案であった。生徒達が考える、変化の必要なものについての共通のブレーンストーミング会議が、いくつかのクラスを含めて開催された;これは連続するクラス作業に対してより多くの意見を生じさせた。この作業は結局、地域の市公会堂で環境に関する大展示へとつながった。
“Hove Strand環境プロジェクト”は地域環境に対する影響を減じるために、学校で行われたいくつかの実用的な方法に基づいている。これは後に結果として起こった展示が続いた、自然環境の調査を含む別のプロジェクトと組み合わされた。
“国内の様々な地域を結ぶ輸送リンクの建設は環境に対して何の影響もないのであろうか?”は、海峡からスエーデンに渡す橋についての討論に鑑みて起こった第4学年のプロジェクトであったが、Belt大橋及びトンネル環の建設中の出来事に非常に影響を受けた。その建設に関する相反する利益が、異なる人々との接触を通じて明るみに出た。
“ゴミ及び資源の利用”は、地域社会における活動を含む第5学年の作業の主題であった。正確な題名は“何故ゴミは問題なのか、それほどのように起こり、もし解決できるのであればどのように着手すれば良いのであろうか?”である。その作業は実用的な手段のための多くの機会を生じさせ、それによりレジャー面の利益だけでなく資源の利用及び公害に関連する主要な要素に対する理解が深められた。
“夏期の別荘/旅行者保養地の自治体の土地及び資源の利用”は、土地利用のパターン及びその結果として起こる相反する利益を確定するために、その地域の全体の地図作り(自転車遠足を含む)から始まった。主な対立は、“多くの旅行者が来る程、地域にはより多くの金が集まる。”という者と、“この地域は既に旅行者で埋め尽くされており、これ以上の旅行者を受け入れると永続する危害を受ける。”という者との間に起こった。これらの問題をグループが検討した。
“環境的クラス”は、生徒がコースとして受けることを選択した、1年目の全ての高度受験クラスであった。非常に幅広い分野にわたるその作業は、人間及び自然との間の関係を扱ったグループにより行われた;それはより具体的にいうと、リサイクル、エネルギーの代替要素、第二世界を支援する手段としてのリサイクル、毛皮とファッション、動物の扱い、などである。デンマークという主題は、生徒により選択された問題に関する文書を含むため、その過程の重要な部分であった。
“Soborg湖”は、上級中等学校クラスで生物学、歴史学、及びデンマーク語を複合し