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おいて地域会議が開催された。

1995/96年には調査グループは、第一に集まった情報を分析し、学校計画及び質問を通じて得られた知識を連絡する。

1995/96年度の参加教師の経験を拡大し、拡張するために支持は行われる。

 

MUVIN-DKの特色の概観

 

学校でのMUVIN計画に参加する教師は、環境問題を指導する際に前述の教師の競争力を増加させる目的で、クラス及び複数のクラスを、繰り返し、年度を通して環境問題に取り組ませる責任者である。

環境問題は、社会の問題と見なされるべきである。

MUVINの庇護の下での環境的指導は、異分野提携で問題に基づいたものであるとされている。意志決定及び責任分担に生徒が参加することに非常な重点が置かれている。

選択された計画の内の生徒の作業では、自然の開拓を含む相反する利益、並びにこれらの問題の倫理的及び審美的側面に焦点が置かれるべきである。

生徒は環境問題の倫理的側面を評価し、それらについて自らの意志を決定する機会が与えられなくてはならない。

環境問題がその一部であるところの地域社会の問題をより幅広く観察するために、生徒が学校の範囲を超えること、また、特定の環境問題に対し、異なる見方をもつ人間と連絡を取ることは重要である。

クラスが取り組んでいる環境問題に関連する、いくつかの行動を試みることで生徒が経験を得れば、それが有益であるとわかる。

MUVINを通じて、従来環境教育と無縁だった学校の部分及び教師に環境教育が拡大することに非常な重点が置かれている。

参加クラスは、MUVINプログラムに参加している、いないに関わらず、デンマークにあるその他のMUVIN学校に加えて、その他の北欧学校と連絡を取ることが強く奨励される。

もし学校理事、理事会及び全教職員部がMUVINプロジェクト作業に密接に関係しているならば、結果として学校でのプロジェクトの状況改善となる。

MUVIN-DKは、MUVINの初期指針プロジェクト段階の経験に基づく。MUVINの第二段階で得られた経験は、追跡調査を用いてより深く調査され、この経験はその他の全デンマーク学校に伝達される。

 

初期MUVINプロジェクトの例

 

 

 

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