でいます。1985年から、90人の「マルティプリケーター」(訳者注:知識や情報を伝え、その普及に寄与する者)、即ち専門的な顧問や研究チームの指揮者が、地方レベルでの補習教育を行うように養成されました。ここでの重要ポイントは、「森林」、「水」、或いは「土」等のテーマです。ドナウエシンゲン教員補習教育アカデミーの敷地に、生態学的構造を持つビオトープが特別に造られ、教師に対する実際の視覚教育ができるようになっております。
?Z.「環境にやさしい学校」に向けての助言
バーデン・ヴュルテンベルクの多くの学校では、最近何年かの間に、環境にやさしい学校に向けての改善が大きく進みました。地方の基礎学校であるか、大都会の教養センターであるか、それぞれが今いる場所によって、又、学校の大きさ、生徒の年齢、そして、特に教師陣のエコロジーに対する積極性の度合いによって、各々様々に、環境の根本テーマを取り上げ、それを実行に移したのです。その具体例については、先程既に挙げたところです。
しかし、この点でなお改善されなければならないことのたくさんある学校も、まだ幾つもあります。そういうところでは、関係者全員の勉強を更に徹底していく余地が残っており、又その必要があります。
シュツットガルト州立教育研究所
環境教育に関する著書の目録
1992年7月
複数の科目に跨がるテーマである環境教育に関する資料
州立教育研究所、/3課
7000シュツットガルト 1 ヴィーダーホルトシュトラーセ 13
電話 0711/2023-309
環境にやさしい学校
バーデン・ヴュルテンベルクの校長と教師の為の手引き
バーデン・ヴュルテンベルク文部・スポーツ省
学級担任教師の為の手引き
関係者の中でも学級担任教師は、生徒にとって教育上の、又模範としての役目を特に担っている存在である。
従って、自分自身の態度、助言や教示、又教育上の話し合いと協同によって生徒達に働きかけ、環境の維持が未来にとって広範囲に及ぶ意義を持つことを彼らが理解し、自党的に、そして、心情の上でも行動の上でもこれに打ち込むように、導いていく努力が要求される。
学年の始めに、又場合によっては必要に応じて、生徒に対し、環境の負担を軽減する次のような「作業手段」を指示しなければならない。
・ノート、筆記用紙のブロック、ルーズリーフ式ノートの替え、メモ用紙は、環境保護再生紙で作られたものを使用する