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(4) 知識、洞察、及び技量への平等のアクセス

 

一般教育

(1) 生徒が家庭及び社会において有用及び独立となれるように幅広い、基本的な知識を与えること

(2) 国家的な遺産、社会における生活に対する態勢

(2) 将来の教育に対する基礎を与えること

(3) 家庭及び社会における独立した行動に対する基盤の強化

(4) 個人がより意味のある人生を送るための支援

(5) 異なる年齢グループ及び教育レベルに対する一般教育の促進

 

協力

(1) 家庭における理解と協力を求めて、教師と生徒、学校と家庭の間で優れた協力モードを確立

(2) 民主主義の理想

(2) 国際的な協力責任

(3) 好ましい作業雰囲気及び協力精神

(4) 作業及び社会における協力の強化

 

自然環境

(2) エコロジー的な理解

 

4-2-3教育セクターにおける「環境と開発」に関する戦略1995〜1998(教会/教育/研究省)

 

序文

教会/教育/研究省(KUF)は、この文書を通じて、1995年〜1998年の期間における教育セクターでの「環境と開発」に関する作業の戦略について報告する。その目的は、この作業の目標と優先対象を明らかにし、向こう数年間の作業方針を説明することにある。このプロジェクトは環境について首尾一貫した教育訓練を継続的に遂行することを目指している。そのためには、教育システム全体のキャパシティと品質レベルを向上して、教育分野の各機関が新しい環境教育のなかでそれぞれの任務を立派に遂行できるようにしなければならない。

環境訓練は学校と外部の機関との間に密接な協力がなされることを前提とする。この協力を促進するには、まず学校庁(Skoleverket)、その他の教育行政機関、研究施設、ボランティア組織などの責任と役割がどのように分担されるかを明確にしておかねばならない。

このための戦略については、教育関係の政治家、色々なレベルの教育行政機関、学校、研究施設、教師養成施設およびその他の協力機関がそれぞれの立場から検討した。そして、環境省(M

 

 

 

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