情報投入として当局へ提出した。
形成された各セクター間協力:NORD-TRONDELAGの学校
1993年秋、Overhalla小学校の5年生と下級中学校は、「ビーバーの足跡」という劇を作り上演、その中でビーバーは、人間の活動と長年に渡る環境への影響を観察、コメントする。この小品は、北Trondelagシアターワークショップの手助けで制作され、一般市民とメディアに歓迎された。
この学校活動の背景を見ると、優れた成果は偶然ではなく、学校のEE能力増進と、専門的支援を提供する各部間協力の正式なシステムの結果であることが分かる。
Overhalla学校は、以前、OECDのプログラム「環境と学校のイニシアティブ」に参加したことがあり、したがってEEに精通し、EEを含む学校プランを準備していた。学校とNord-Trondelagシアターワークショップの協力は、自治体文化部が、郡の資金で全学校を支援できるよう、郡の文化部主任と国民教育課が取り決めをしていたため可能であった。
地方環境局のエイジェントとしての学校:TROMOY下級中学校
ArendalのTromoy下級中学校で、自治体環境顧問は、環境局が高い優先順位を与えている
プロジェクト、町の廃物削減に関し学校に協力を要請した。学校は、このトピックで、自治体顧問が指導するオリエンテーションと遠足を含め、7-9学年生に向けてEEプランを準備した。プロジェクトは、学校の廃物を減らし、リサイクルする活動に重点を置いた。この特別活動に加え、生徒の家庭や、他の家庭、町の他の学校の生徒にこのトピックの経験を広げることが大切だと考えられた。
利害の衝突とダイナミック性:SKIEN自治体
テーレマルクの町Skienは、学校当局が環境プランの一部としてEEプログラムを始めた1989年以来、EEを奨励する活発な努力を行っている。1989-1992年、町の28校の内23校が、巾広いプロジェクトを実行、教師に勤務中トレーニングを準備した。
1993年、自治体はMUVINに加わり、幼稚園、小学校、下級中学校が招かれて参加した。
テーマ「利害の衝突」は、最初、幼稚園レベルには不適切に見えたが、そうでないことが分かった。Borgestad幼稚園のひと組全部の子供達は、少なくとも週に1度(雨、雪、晴れの日)野外遠足に連れ出され、自然環境のさまざまな姿を探求した。子供達は野鳥の生態に秀で、それを基に近所の湿地帯などの開発プランに意見を言う感心するような量の知識を集めた。子供達はまた遠足や調査に空き地を利用し、その空き地の開発が提案されるとき、公開討論に加わった。
Gjerpen小学校では、全クラスがMUVINに参加した。教師は規則的に集会を開き、進展を評価