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この対策の学校外研修の部分は、1998年から1999年の学校年度の上半期に10日間、2週間(14日間)ごとに水曜日に実施され、合わせて80時間で構成されている。これに加えて学校内での研修が下半期に実施される。その学校内研修では、中等教育第?T段階のすべての形態の学校の教諭陣全体ないしは部分教諭陣にて参加の道が開かれている。参加の前提となるのは、教職員会議ないしは教科教職員会議の議決と学校長の承認である。

学校外研修への参加は、教職勤務活動であり、主要学校と実科学校の教員では3時間、総合学校とギムナジウムの教員に対しては2時間が、それぞれ毎週の教諭義務時間に相当するものとして算定される。

■参加対象者

中等教育第?T段階のすべての科目と学校の教員並びに中等教員第?T段階の研修ゼミナールの代表者。

特に自然科学的または社会科学的な領域での授業を行っている者。可能な限り各学校につき2名の教員。すなわち上記の科目領域からそれぞれ1名の教員が参加して、それによって科目の枠を超えたチーム作業が学校で可能になるようにすることが、この再教育対策の狙いとなっている。

■場所

クレフェルト環境センター

■時間

水曜日、2週間(14日間)ごと。それぞれ9:00から16:00まで(7時間)

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■対象者

中等教育第?T段階のすべての科目と学校形態の教員、ならびに中等教員第?T段階の研修ゼミナールの代表者

■組織形態

約20名からなる、ひとつのグループの学校外研修

■研修時間規模

学校年度の1半期の中で、14日間(2週間)ごとの1日に8時間の割合で、計10日間の研修日数。2日分を2日連続のコンパクト研修として、まとめて実施することも可能

■研修曜日

水曜日

■時間

14日(2週間)間隔で水曜日に、それぞれ9:00から16:00まで

※最初の研修は、1997年9月10日の水曜日、9:00から16:00まで

■場所

 

 

 

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