て、またその影響についても知り、資源の使用やリサイクルの方法についても学ぶ。
d)テクノロジーのシステム(略)
e)環境問題
高校の終わりまでに、生徒は、環境問題を種々多様広範に学び、また地域の問題から全国的な、さらに地球規模の問題についても学ぶ。問題を分析し、解決策を考え、実行案を計画し、執行することも経験している。
[テーマ2:質疑・探求](略)
[テーマ3:意志決定と行動の技能]
高校では、明確な意志決定と行動の技能の発達が中心課題である。問題に関する調査も依然として重要であるが、生徒はより直接的に行動的に問題に取り組むことが求められる。
a)意見の違いを利用する
生徒は、公的な政策や問題を分析し、種々の政治的な参加者の違った意見を知ることができ、種々の党派の考えを評価し、共通点と違いを確認できる。
そして、これらの対立する意見や違ったタイプのデータや分析方法を総合して環境問題に関する解決策を提案できるようになる。
b)個人の信念と価値観に基づいて活動する
生徒たちは、自分自身の社会的及び環境問題についての価値を他人のものも含めて理解する。
そして、自分自身の環境倫理の内容について、人に明確に説明でき、それに合致した決定を行えるようにする。
c)自分自身の立場を形成し、評価する
環境問題に関して、自分自身の考えを持っていて、代案を提示できるし、文書、口頭、視覚手段などで論理的に説得できる。
d)将来を考える(略)
e)行動戦略を評価する
生徒は、どのような市民行動戦略が特定の状況と特定の目的にとって、効果的なものかを認