2.軽量化 軽量化は、アルミ部品の多用化を図ったり、コンピュータを用いた3次元FEM解析により、適正肉厚とした薄肉リブ構造のシリンダブロック等により実現している。又、ルーズフィットドライライナを採用し、シリンダピッチを短縮して、小形・軽量化を図っているものもある。 舶用高速ディーゼル機関の出力当たり重量推移を1・9図に、また、シリンダ径に対する出力当たり重量を1・10図に示す。
2.軽量化
軽量化は、アルミ部品の多用化を図ったり、コンピュータを用いた3次元FEM解析により、適正肉厚とした薄肉リブ構造のシリンダブロック等により実現している。又、ルーズフィットドライライナを採用し、シリンダピッチを短縮して、小形・軽量化を図っているものもある。
舶用高速ディーゼル機関の出力当たり重量推移を1・9図に、また、シリンダ径に対する出力当たり重量を1・10図に示す。
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