ス)等が行える
?インターネットファックスサーバーのメリット
?で述べた技術を用いると、次のようなことが可能になる。
ア)情報提供者がパソコンを持っていなくとも、インターネットへの情報発信者となれる。
イ)ファックスから送信した手書きの文字等が、そのままのかたちで汎用ブラウザで表示できる。
ウ)ファックスからWWW上のデータを引き出せる。
マルチメディア型観光情報の収集における問題点の1つは、情報の提供者の側でのコンピュータリテラシ-が決して高くないことだが、ファックスはかなりの割合で普及しており、これを送信側端末として用いたシステムは、現実的でかつリアルタイム性が高いと考えられる。また、手書き文字による情報提供は、一般的なマルチメディア型観光情報のデジタル感覚の中では逆に訴求力があると思われる(図7-7)。
?インターネットファックスサーバーの具体的な活用のイメージ
ファックスとインターネットを連携させた観光情報サービスとしては次のようなものが考えられる。
ア)各観光拠点からのダイレクトな情報提供。
各地の観光拠点が所定の書式に手書きで記入した動態情報(気象、積雪、開花、交通情報等)をファックスでインターネット上の情報提供エリアに各自送信する。中間での情報の編集・加工・デジタル化が省けるので、リアルタイム性の高い情報提供が可能になる。また、各観光拠点の情報発信能力に応じて直接、情報発信が可能になる。
イ)紙媒体で蓄積された情報をインターネット上で発信する。
既に蓄積されている紙媒体による情報を、ファックスから登録してインターネット上で提供する。印刷物等の情報もインターネット上でそのまま提供できる。パソコンでなくワープロを用いて資料を作成しているケースも少なくないか、これらのワープロ文書はDOSテキストにする以外、デジタルデータとしての使用法は限られる。ワープロで作成済の文書もそのまま印刷してファックスから登録することにより、ワープロ文書としての表現力が活かされる。
ウ)既存のファックス情報サービスとインターネットの連携。
既存のファックス情報サービスで提供されている情報もインターネット上から引き出すことが可能である。
インターネット上の総合的な観光ファックス情報サイトを構築するか、既存の大規模ファックス情報サイトに観光ファックス情報サイトを提供