さわやか
活動報告ニュース&にゅーす NEWS
■ 平成9年度も後半の折り返しを過ぎ、今年度も予想通り(?)「疾風怒涛の日々」とは某氏の弁。財団スタッフなら誰もが予想できそうな当然の事象、しかし多忙なのは事業が拡大できているということで、みなさまのご支援を活動資金の拠り所にしている財団としては、誠にありがたい限りです。
「1日で割ればわずかな金額でも、年1回、1度財布から"お札"を抜いて支援するのは、正直、瞬間指が止まる(笑)。でもだからこそ記憶に残るし、参加意識が生まれる」といって今年も指をふるわせながらさわやかパートナーの継続をしてくれたNさん、ありがとう。年末に向けてさらにスパー卜、がんばるゾ!(編)
[コンピュータ]=コンピュータシステム開発グループ [社会参加]=社会参加システム推進クループ
[ふれあい]=ふれあい社会づくりグループ [財団運営]=財団運営グループ
[グループホーム]=グループホーム推進グループ [組織づくり]=組織づくり支援グループ
[財務]=財務グループ [広報]=広報・企画グループ [渉外]=渉外代表
<活動日記──9月>
9月1日
[ふれあい] 岩手県一関市の在宅介護支援センターの身近な相談窓口として、市内5ケ所の薬局に開設された「まちかど相談所」が好評で、今年度は、一関の全薬局23店舗が支援の輪を広げていくという記事を読んで、早速、一関へ。聞けば、平成7年度に岩手県が県薬剤師会に委託し、6市町村27薬局でモデル的に展開したものを、9年度からは、県薬剤師会が主体となって、さらに拡大していこうという試み。この1年3ケ月ほどの間に、5店舗に寄せられた相談件数は、延べ3700件で、このうち、在宅介護支援センターにつないだのは22件だという(詳細は、本誌19ページご参照)。 (奈良)
9月2日
[組織づくり] 日本社会事業大学の加藤学生課長と、引き続いて明治学院大学の就職部岩本浩一郎次長、学生部森川鉱一次長を訪問。地域の団体が行っているふれあいのボランティア活動に、大学生も、より積極的に参加してもらおうと協力のお願いに伺った。具体的には、財団で主催する研修会や講座情報、また、各種ふれあいボランティアやイベント情報などの紹介をお願いした。併せて、当グループ事業に対する求人について、在校生や卒業生への情報提供などを相談。明治学院大学ではアルバイト情報の掲示を早遠実施していただき、日本社会事業大学でも「学生をどんどん財団に通わせたい」と力強い言葉をいただくなど、有意義な1日となった。 (木原)