日本財団 図書館


9月3日

[社会参加] 横河電機?は和久井が初めて仕掛けを担当した企業。その後、同社の人事部、福祉センターと、本社のある東京・武蔵野市とも連携を取りながら議論を重ねてきたが、この1年で、同社福祉センターは横河グループの福祉活動の総合窓口になるなど、着々と活動支援体制も整いつつある。発行パンフレットもわかりやすく、いろいろなボランティア活動も紹介。社員個人の「募金による社会貢献システム」も開始される。また、武蔵野市の企業ボランティア部会長も受け、地域活動が進められている。  (和久井)

9月5日

[ふれあい] 世田谷区内の移送サービスを行う草の根型の7団体が、2年前からネットワークを組み、月1回連絡会を持っているが、このほど、初めて、泊まり込みで研修を行うというので、参加させていただき、ついでに、ネットワークに関するアンケートを依頼。  (奈良)

9月8日

[グループホーム] 服部メディカル研究所の服部万里子所長を中心にしたグループホーム実現のための研究会に参加。平成9年度より制度化された痴呆対応型老人共同生活援助事業をモデルとした収支シミュレーションを基に検討、運営の具体的問題について考察した。  (神谷)

[組織づくり] 新潟ユニゾンプラザにて新潟1日研修の事前打ち合わせ。先方は新潟県福祉保健部福祉保健課地域福祉係坪井広基主任、新潟県ボランティアセンター内田達男所長、財団側は木原・益田。当日の作業・段取りの再確認と会場の下見を行う。現段階では参加人数が思ったほど集まっていないとのこと。今後関係団体に再度依頼をかけることを確認。さて、財団に戻ってからは資料作りにGO!  (木原)

[財団運営] 第9回理事会・評議員会が法曹会館(東京・霞が関)で開催された。主な議題は、日本財団および日本自転車振興会に平成10年度補助金申請を行うに当たっての、事業計画およびこれに伴う収支予算承認の件。当日は、補助事業の対象となる広報・企画事業、組織づくり支援事業をはじめ、各事業について、それぞれの担当責任者から意欲あふれる多彩な計画内容について説明がなされ、これに対する各理事・評議員の質疑応答があり、つつがなく終了した。  (平山、森)

056-1.jpg

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION