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情報収集や申請処理等を行う手段として有効なメディアとして今後も有効との見方

がされている。

○ 統合型情報キオスクの実現について

以下の点を考慮すると、今後は、多様なサービスを行える統合型情報キオスク端末と、機能を絞った低価格・省スペース型のキオスク端末へと三分化していく可能性が挙げられている。

・一つのキオスク端末に多様なメニューを盛り込むと、色々な目的の利用者が並ぶような状況になり、急いでいる利用者が待たされる可能性がある。

・24時間運用する場合、運用コストやセキュリティを考慮すると、全ての機能を深夜まで提供するかについて検討の必要性がある。

・駅や商業施設等、多数の住民が集まる場所では、機能によっては、セキュリティ的な問題が発生しうるため、厳重なセキュリティ管理の必要性がある。

○ 行政情報サービスシステムの実現について

キオスク端末を活用し、統合的に行政情報サービスを行う場合には、行政機関で個別に構築されている各事業分野の情報システムについて、横のつながりを深めていくことが重要との意見が挙げられている。また、住民への情報サービスの観点では、往民は広報誌に載ってるものだけでなくもっと踏み込んだ情報を求めているのではないかという観点より、行政機関側の工夫による情報サービスの内容充実が、普及を促進する重要な手段として挙げられている。

○ 行政窓口機能について

統合型情報キオスク端末を活用して総合窓口機能を構築し、大抵の手続きは庁舎に行かなくても処理が済むようにして、端末では処理できないもののみ行政機関の窓口案内を印刷するような機能を持たせるアイデアが挙げられている。このような機能を持つ端末は、行政機関に設置しても行政機関以外の場所に設置しても効果は高いと予想される。

 

 

 

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