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ラの利用等)等、直接的にコストを抑える

・各種機能を付加し、サービスの質を向上することにより効果を高める等の方法ともに、

・本システムの普及により、問い合わせ等の行政窓口事務の負担軽減、業務の効率化

等の効果も評価する

といったことが考えられる。

当事業を一市町村で実施することは財政難の現状を考慮すれば容易ではないが、子育て関連情報に対して多くのニーズが存在すること、タッチパネル方式の情報端末が主婦にも使い勝手のよいものとして受け入れられていることなど、今後、自治体が様々なメディアを使って行政情報サービスを提供していく上で、参考となる点が多い事業であると言える。

 

1-3 海外における情報キオスクの現状と動向

 

(1)米国ニューヨーク市

?@ サービスの概要

ニューヨーク市では、1996年7月より市役所とオンラインで接続したキオスク端末を市内20カ所に設置し、各種の行政情報サービスを行っている。本サービス「CityAccess」は、ニューヨーク市の情報技術通信局が実施するデモンストレーション・プロジェクトであり、市民の実際の利用を通じて、どのようなサービスが望ましいかを明らかにするために実施されているものである。

具体的なサービス内容としては、市の仕事の紹介と応募申込書式の提供、駐車違反の罰金の支払い、固定資産税の支払い、住居案内情報サービス、各種試験情報サービス等のCity Accessの基本サービスの他、市区庁舎の案内、公共施設の案内、ニューヨーク市の案内、市長による本プロジェクトの紹介や各自治区長による施策演説等のビデオを見ることもできる。また、英語・スペイン語に対応しており、始めに音声及び画像にて、選択を促すようになっている。

なお、本キオスクにおける支払いはクレジットカード等で行われ、現金では受け付けていない。

?A 主な設置場所と接続機関

キオスク端末は、マンハッタンの米国厚生省ビル、ブルックリン及びブロンクス

 

 

 

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