?地理情報システムの上で運用する住居表示データが無い場合
「住居表示地域」
・「地番・家屋図データ」「画地図データ」「画地ファイル」と「住居表示台帳図」から、“地番住居表示対応リンクテーブル”を作成する。
(当該リンクテーブルは、多様な業務において運用される。)
・家屋課税マスターの所在地番データとリンクテーブルをクロスして、建物図形番号と所在住居表示を確定する。これにより住居表示と建物図形がリンクされる。
・住居表示を基に、「住民基本台帳世帯番号」と「建物図形番号」をリンクさせる。
「住居表示地域外」
・住民基本台帳の地番と「画地ファイル」をクロスして、画地番号を確定する。
・該当する画地番号ファイル内の家屋番号を基に家屋マスターから建物図形番号を特定する。これにより住民基本台帳の地番と建物図形がリンクされる。
・地番を基に「住民基本台帳世帯番号」と「建物図形番号」をリンクさせる。