。?DEF
統合データ定義(Integrated computer aided manufacturing(ICAM) DEFinition)の頭字語。
組織の機能や組織間の情報の流れをモデル化し、簡単なシンボルで記述する方法。
●IETM [CALS]
技術マニュアル(Interactive Electronic Technical Manual)の頭字語。インタラクティブな検索により製品の運用・保守・教育で利用するための、デジタル化された電子マニュアル。表示、データ形式、機能の程度によりクラス1〜5が規定されている。
。?II
クリントン政権が1993年に「NII行動アジェンダ」において発表した構想。21世紀はじめまでに光ファイバを利用した高速通信網を全米規模で構築し、情報通信の基盤を強化すると共に米国経済の活性化をねらっている。
。?IIIP
米国産業情報基盤プロトコル(National Industrial Information Infrastructure Protocols)の頭字語。
バーチャルエンタープライズ(VE)の実現による米国製造業の競争力強化を目的としたコンソーシアムで、1994年にスタートした。General Dynamics、ロッキード、IBM、フロラド大学等がメンバーであり、CORBA等のオブジェクト技術やSTEPによる産業情報交換等、バーチャル・エンタープライズを可能にするソフトウェア・アーキテクチャの実現を目指す。
。?GML
Standard Generalized Markup Language (標準一般化マーク付け言語)。
各種の文書を電子化するための国際標準(ISO 8879, JIS X 4151)で,構造化文書を記述するのに適した文書記述言語.
●STEP [CALS]
STandard for the Exchange of Product ModelDataの頭字語。
プロダクトモデルの表現と交換に関する標準で、ISO10303として国際規格になっている。図面データの交換に特化したIGESの開発経験と反省に基づいて開発が進められている。規格書は約100冊の分冊(Part)があり、機能毎に7種類のブロックに整理して作られている。仕様記述のためにEXPRESS言語が規定されており、規格の曖昧さを除くようになっている。応用プロトコル(AP)では、応用に特化した規格を規定しており、機械、自動車、船舶などの業種を対象としたプロトコルが定められている。