る。またこの縮尺は通常の小型機運航では使用されないため、気象画像情報は表示しないこととする。 ・縮尺1/50万では、最大メッシュサイズ、最小メッシュサイズとも適当ではないため、新たに中間メッシュサイズ(5km)を定義することとする。 以上より、各縮尺とメッシュサイズの組み合わせの中から適したものを□とし、表5-5のように狭域、中域、広域データを定義する。
る。またこの縮尺は通常の小型機運航では使用されないため、気象画像情報は表示しないこととする。
・縮尺1/50万では、最大メッシュサイズ、最小メッシュサイズとも適当ではないため、新たに中間メッシュサイズ(5km)を定義することとする。
以上より、各縮尺とメッシュサイズの組み合わせの中から適したものを□とし、表5-5のように狭域、中域、広域データを定義する。
(c)データ更新間隔 データ種別が規定されたので、次にデータ送信方法および送信(更新)間隔を算出する。広域データはデータソースの全範囲を送信するため、データソース更新毎(10分)に航空機に送信する。狭域(中域)データは500km四方のデータソースの中から、送信先の航空機の位置に基づき80km(160km)四方の範囲を切り出して送信する。そのため、狭域(中域)データを入手する航空機は各データ送信タイミングと同期させて位置通報を行う必要がある。以下では中域・狭域データの最大送信間隔を算出する。
(c)データ更新間隔
データ種別が規定されたので、次にデータ送信方法および送信(更新)間隔を算出する。広域データはデータソースの全範囲を送信するため、データソース更新毎(10分)に航空機に送信する。狭域(中域)データは500km四方のデータソースの中から、送信先の航空機の位置に基づき80km(160km)四方の範囲を切り出して送信する。そのため、狭域(中域)データを入手する航空機は各データ送信タイミングと同期させて位置通報を行う必要がある。以下では中域・狭域データの最大送信間隔を算出する。
上記の計算により、中域データは817秒(約14分)以内に更新する必要がある
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