図4-7に示される効用関数の等高線の2次元平面への投影を図4-8の曲線A,B,Cに示す。図中で、横軸(Px)は、運航支援システム1台あたりにかかる費用、縦軸はその他の装備・サービスに対してかかる費用を表し、網掛け部分の領域(Px+Py≦Cmax、)は、運航者が機上装備およびサービスに対して支払うことの可能な費用を表している。Cmaxはユーザー負担コストの上限値である。
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