TDWRから入手した気象データは、Sunのワークステーション上に構築されているTWIP Data Processor(TDP)においてTWIPメッセージに変換される。TDPは各TRACONやTOWERに設置されているTDWRのDisplay/Function/Unit(DFU)にシリアル接続されている。TDPにおいて生成されたTWIPメッセージはデータベースに保存される。またITWSにおいて生成されたTWIPメッセージも同様にデータベースに保存される。
キャラクタグラフィックマップおよびテキストデータはともに、通常時においては10分に1回の頻度で更新される。天候に異常が発生した場合には、キャラクタグラフィックマップは5分に1回、テキストデータは1分に1回更新される