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※神奈川各種委員等連絡協議会の概要

・ 構成:?@神奈川地方行政相談委員連絡協議会、?A神奈川県人権擁護委員連合会、?B神奈川県保護司連盟、?C神奈川県民生委員児童委員協議会、?D神奈川県社会福祉協議会、?E横浜市、川崎市、の民生委員児童委員協議会、社会福祉協議会、及び町内会連合会11団体

・ 事業内容:?@合同相談の実施、?A合同研修の実施、?B各種相談制度の効果的なPRの実施、?C各種委員の相互理解のため各種委員等の団体が開催する行事への参加など。

 

この各種委員等連絡協議会の結成やその活動について、行政相談委員から次のような報告が寄せられている。

 

※各種委員連絡協議会を母体とした相談活動

 

市には各種の相談員がおり、横の繋がりを持った活動ができればいろんな問題に的確に対応できるのではないか等の観点から、市の担当者や先輩委員の努力により、平成5年10月、各種委員連絡協議会が設立された。

設立以来、秋の行政相談週間に合わせ構成メンバーによる合同相談を開設しているが、また、平成9年度から、社会福祉協議会の事業である「ふれあい福祉相談所」の専門相談に行政相談に関する窓口が設置され参加(毎月1回)している。

委員に委嘱されてから8年が経過したが、この組織が存在し、各委員と連携を取り合うことで、地域の方々とのコミュニケーションの場が広がり、委員活動が円滑にできることに繋がっている。(山形県尾花沢市 大類よつ子委員)

 

※尾花市各種委員連絡協議会会則(平成5.10.20施行)(抄)

 

(目的)

第2条 (目的)本会は、各種委員相互の連絡強調を図ると共に、関係行政の円滑化に協力することを目的とする。

第3条 (構成)本会は、次の団体などをもって構成します。

行政相談委員、人権擁護委員、保護司会、民生児童委員協議会、心配ごと相談員

第4条 (業務)本会の目的を達成するため、次のことを行います。

(1)各種委員の連絡協調(2)行政苦情に対する相談(3)苦情解決と要望の具申(4)その他必要なこと

第5条 (事務所)本会の事務所は、尾花沢市役所市民課内におきます。

第6条 (常任委員)本会の業務を運営するため、次の常任委員を選任します。

行政相談委員2名、人権擁護委員2名、保護司2名、民生児童委員5名、心配ごと相談員1名。        〜(以下 略)〜

 

※平塚市における「行政相談委員懇談会」の活動

行政相談委員の配置は5名、神奈川事務所が推進する県レベルにおける「各種委員等の推進に関する申合せ」を踏まえ、平成元年3月各種委員が相互に組織的・継続的に連携を図ることにより、地域における相談のネットワークを形成して、地域住民が

 

 

 

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