外国調査については、イギリスでは「市民相談所全国連合」「ロンドン及びヨークの地方行政オンブズマン委員会事務局」「議会行政コミッショナー事務局」及び「レディング大学のオンブズマン研究センター」等を、また、フランスでは「パリ第一区役所」及び
「メディアトュール事務局」等での調査や資料収集などを行った。
イギリス及びフランスでの現地調査は、主任研究員である川野秀之氏(玉川大学教授)が行ったが、取りまとめに当たっては,「イギリス」は川野氏が、「フランス」は研究員である平石正美氏(国士館大学専任講師)が担当した。
また、まとめとしての「苦情処理制度を巡る最近の動向と行政相談活動への提言」は、川野氏が担当した。
5. 調査研究の実施日程