本(=133門型ラーメンX8本),駅桁では直径1m深さ20mの杭が1152本(=24駅X48本),合計5288本。この他特別構造のための杭あり〕のため場所打杭機械は11セット導入される(UBグループによる口頭回答)。
1セット当りの施工本数は 5288本÷11セット=481本/セット
Appendix 1のSCTH Flyover CWにおいて
場所打杭1本の施工日数(場所打杭の掘削開始二掘削完了二鉄筋カゴ挿入ココンクリート打接)は3交代制(8人体制)により24時間(1日)で完了している。従って場所打杭施工総日数は
1本/1日X481本X1.1(予備率)=529日≒17.6月
従って 施工準備 6か月
(迂回路の設置や公益施設の仮移設などの設計協議等も含む)
場所打杭施工 18か月
最後のI LTG工法による桁架設 6か月
(純施工期間=優所打杭施工+I LTG工法=24か月)
跡整理 6か月
(街路の舗装や公益施設の本格復旧などを含む)
計 36か月
10.3軌道
約40人の1パーティ3組が1日3シフトで働くものと考え、又各パーティは1月25日働くものとすると、1パーティ3組のグループは、月3kmの軌道建設が可能である。
Mysore Road駅とBinnmamangala車輌基地分岐点の間の本線(約22.9kmのルート延長)に1パーティ3組のグループを4グループ充当し第5のグループをBinnamangala車輌基地の軌道(約6km)とBinnnamangala車輌基地分岐点からDomlur駅間の本線(ルー卜延長約3km)に充当すると考えると、軌道建設期間は約4ヶ月となる。
(1)Mysore Road駅とBillamangala車輌基地分岐点間の本線軌道
22.9kmX2÷[(3km/月)X4グループ]=4ヶ月
(2)Binamangala車輌基地分岐点とDomlur駅間の本線及び車輌基地内軌道
(3kmX2+6km)÷3km/月=4ヶ月
軌道敷設はガイドウエイの基礎及び桁の工事が完成してから行はれる。又5グループが同時に平行的に作業を開始するためには、3ヶ所の軌道建設基地が必要である。1つはBinnamangala車輌基地内に設置し、他の1つはMysore Road駅近辺に設置し、3つ目はCity Railway Station近辺とする。Binnamangala軌道建設基地はプロジェクト完了後は、軌道