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(4)バラスト

砕石、枕木下200mmを用いる予定。

 

(5)分岐器

(a)本線

10番分岐を本線に用いる予定。分岐器番数は国によって定義が違うが、インドの場合、クロッシング角によって次のように定義される。

099-1.gif

(b)分岐器とダイヤモンドクロッシングの数

本線の分岐器は上記のように10番であるが、折り返し運転用の駅構内測線には下記のように5番両開きを用いる。

099-2.gif

Binnamangala Junctionでは図6.3-3に示されるような軌道配置となろう。従って10番分岐、5番両開き、5番ダイヤモンドクロッシングの数は表9.3.3-5の通りである。

 

(c)車両基地の分岐器

車両基地の分岐器の番数はUBTSLで明示していないので8番分岐器を勧告したい。

 

 

 

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