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5 今後の課題

 

現在、RENTAI上では、電子メール、文書型データベースなどのグループウェアや財務会計システム、人事給与システム、予算編成支援システム等多くの業務システムが稼働し、また新たな業務システムが開発されており、RENTAIは、県行政の中でなくてはならない重要な位置を占めてきている。

このため、安全性を考慮しながら、いつでも、どこでも、誰でもが簡単に利用し、情報の共有化が図れるようにするため、RENTAIやGAIBパブコン等を更に充実していくこととしている。

(1)完全な一人1パソコン体制の整備(2000年)

(2)イントラネット化

(3)国(霞が関WAN)等とのLAN間接続

お わ り に

RENTAIを、どのような考え方で構築し、市町村を含めた県下のほとんどの行政機関で、どのように利用しているかを述べた。一番重要なことは、RENTAIやGAIBパソコン等をツールとして、職員がどのように利活用していくかだと考えている。今後も、RENTAIやGAIBパソコン等のインフラ整備とともに、これらの利活用を促進していくための取り組みにも力を入れていこうと考えている。□

 

 

 

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