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病畜検査については、クライアント又はサーバから直接入力します。

健康畜・病畜検査において保留や全部廃棄になると、自動的に精密検査ファイルへ登録されます。この場合、クライアント又はサーバから精密検査入力画面を開き、精密検査の結果や必要事項を直接入力します。

日常業務で必要な検索及び帳票の作成は、全てパソコン上で容易にできます。さらに、入力された検査データを集計処理することにより、各種集計帳票出力や様々な検索ができます。厚生省等への月報(6種類)、毎年発行している事業概要の年報(17種類)及び生産者へフィードバックする帳票も作成されます。

これらの定型帳票以外にも、様々な応用が可能となるように、ほとんどの検索(検索条件:最大32項目)及び一般表計算ソフトへの自動データ出力も容易にできるようになっています。さらに、特殊なデータ検索のために、データを保護した状態でデータベースソフト(Access)の検索機能を自由に扱うこともできます。

今年度は、腸管出血性大腸菌0157への対応として、0157検査データ処理機能も追加しました。

 

 

 

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