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図表4-50 Uターン等経験者の親の出身地

(人、%)

入社経緯・最終学歴
・配偶者出身地

合 計

100.0

現在の居住地

現在の居住地以外

首都圏等

その他

不 明

合   計

(233人)
100.0


 

(173人)
74.2

(44人)
18.9

(14人)
6.0

(-)
-

(2人)
0.9

 

【入社の経緯別】

首都圏等の学校卒業
1、2以外の県内学校卒業
首都圏等の企業から転職
4、5以外の県の企業から転職

(68人)
(48人)
(102人)
(15人)

100.0
100.0
100.0
100.0

77.9
72.9
74.5
60.0

13.2
22.9
18.6
33.3

7.4
4.2
5.9
6.7

-
-
-
-

1.5
-
1.0
-

 

【Uターン経験者の性別】

男性
女性

(192人)
(40人)

100.0
100.0

71.9
87.5

21.4
7.5

6.3
5.0

-
-

0.5
-

 

【Uターン経験者の最終学歴別】

中学校
高校
短大等
大学(文系)
大学(理系)

-
(25人)
(51人)
(92人)
(64人)


100.0
100.0
100.0
100.0

-
80.0
76.5
72.8
73.4

-
16.0
17.6
18.5
21.9

-
4.0
5.9
7.6
4.7

-
-
-
-
-

-
-
-
1.1
-

 

4. Uターン等経験者の配偶者の出身地

 

Uターン等経験者の配偶者の出身地は不明が67.8%を占め、残りは、「現在の居住地」が17.2%で最も多く、ついで、「現在の居住地以外の道県」(7.7%)、「首都圏・名古屋圏・関西圏」(7.3%)がこれに続いている。なお、不明を除いて計算すると、「現在の居住地」が53.3%で最も多く、ついで、「現在の居住地以外の道県」(24.0%)、「首都圏・名古屋圏・関西圏」(22.7%)がこれに続いており、傾向は同じである。

 

5. Uターン等経験者の現在の居住地

 

Uターン等経験者の現在の居住地は「県庁所在地」が33.9%が最も多く、ついで、「町・村など準農村地域」(21.9%)と「県内第2・第3都市」(16.3%)がこれに続いている(図表4-51を参照)。

こうしたUターン等経験者の現在の居住地は入社の経緯ごとに特徴が見られる。首都圏等の学校を卒業し入社した者及び同県または首都圏等以外の学校を卒業し入社した者は県庁所在地と町・村など準農村地域が多い。これに対して、首都圏等の企業からの転職者は県庁所在地が4割強を占め、同県または首都圏等以外の企業からの転職者は県庁所在地周辺と準農村地域、県内第2・第3都市の3つの地域が多い。

同様に、結婚の有無別にも特徴が見られる。既婚者の現在の居住地は県庁所在地が多いが、未婚者は県庁所在地と町・村など準農村地域が多い。

 

 

 

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