観光の連携を強化していく必要がある。
エ 交流システムの強化
現在、島で展開されている交流は、一部の学校でスポーツや体験学習を介した交流だけである。玄海諸島の立地条件や資質を評価したとき、不特定多数の広域観光流動客を訪客してくるのは難しく、限定層によるリピーターを中心とした訪客をべ一スにした戦略を検討する必要がある。
オ 観光客の足の利便性向上
島によっては、船の便数が十分ではないため、島に行くことにかなり抵抗があったり、島に渡っても「足」がないため島内を動き回ることが難しいのが現状である。本土〜島、島〜島、そして島内での交通の利便性を向上させていく必要がある。
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