
2.2.5 測定方法 (1)実効受信感度・等価等方輻射電力の測定  A.T.T.の摘みを回しCARRIERランブが点灯する所を「−」の数値の大きい点から静かに回し求める。そのときの数値が受信感度となる。 ランプ ランプ付き押しボタンスイッチ ○ ○ ○ POW−CARRIER PRINT CARRlERのランプが点灯した時点でPRINTのスイッチを押すとプリンターより下記のようにデーターがプリントアウトされるので、RECElVER SENSITVIYの下の( )内に受信感度を記入する。  受信感度の目盛り(A.T.T.目盛り)は、発射するテスト電波の強度から1mにおける伝搬損失51.8dBを引いた値を記入してあります。(よって−50dBmの時のテスト電波の出力は−1.8dBmです。) 記録紙のプリントは、受信レベル(輻射電力の読み)により切り替わります。よって測定距離・測定環境の不備(シールドボックス外)等で受信感度が大きいときは測定値をプリントアウト出来ません。プリンターのPRINTスイッテを押すとその時点での測定値がそのまま出力されます。 前ページ 目次へ 次ページ
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