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2.1.4 測定構成
−1 必要測定器類
(イ)本装置
(ロ)オシロスコープ(同軸ケーブルBMC付1.5M 2本)
(ハ)電波暗室
(ニ)レーダー・トランスポンダー(SART)
−2 構成
 

図−1

 

2.1.5 測定準備
1. 帯域幅50MHz以上のオシロスコープと、BNC型コネクター付同軸ケーブル(1.5m以内)2本を用意し、本装置のVIDEO OUTとオシロスコープの垂直軸入力及びTRIGGER OUTとオシロスコープの外部同期入力に接続します。
2. 本装置へ交流電源(AC85V〜276V)又は直流電源(DC15V〜24V)付属品の直流電源接続ケーブルを供給します。
2.1.6. 自己点検
−1 点検−1
1.“FRQ”及び“VOLUME”ツマミを各々中央付近位置に、“P.R.F”ツマミを反時計方向一杯、又、“LEVEL”ツマミを20dBm、“ATT”ツマミを0dBに設定し”e.i.r.p/SWERPT FRQ”スイッチを“e.i.r.p”側に“CHECK/MEASURE”スイッチを“CHECK”側にし電源を投入します。
2.スピーカーより500Hzの音が発生し、“P.R.F”ツマミを時計方向に回して行くと音色が高くなっていきます。確認後“P.R.F”ツマミを元に戻して下さい。 

 

 

 

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