
1.5 保守点検 1.5.1 日常点検 1)いつでも使用できるよう電池は充電しておいて下さい。 2)一度充電し、無使用の電池でも2ケ月を経た場合は再度充電をし直して下さい。 3)使用後は電源スイッチが“OFF”になっていることを確認して下さい。 日常の点検として図1のような方法で行なって下さい。 4)機能試験及び電池パックの充電等について (1)規則の定めるところにより、その船舶の航行中毎月1回以上通信連絡を行い、その機能を確かめ、その都度、無線業務日誌に機能試験の結果の詳細を記載しなければなりません。 (2)電池パックは、規則の定めるところにより、その船舶の航行中は、常に十分に充電しておかねばなりません。 1.5.2 故障修理 万一故障が発生した場合には、すみやかに故障箇所を発見し修埋を行なって下さい。 表1は修理に必要な測定器と故障状況をまとめた表です。 表1  表からも判る通り、本機の修理範囲は測定器の有無により制限されるため測定器などが無い場合には、サービス店あるいは弊社サービス部に御連絡下さい。 前ページ 目次へ 次ページ
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