日本財団 図書館


1.6 電池の保守点検
1.6.1 電池の交換
1.6.1.1 取外し
皮ケースを取り外し、本体右側面のロック解除ボタンをスライドさせながら電池パックをパック正面に表示されている矢印の方向に抜き取ります。
1.6.1.2 取付け
電池パックの上面(実装時には隠れる)矢印の方向から本体に差し込みます。
(ロック解除ボタンに触れる必要はありません。)
1.6.1.3 電池の寿命
本機を使用中に電池が放電末期になると送信時に送信表示REDが点滅を始めます。点滅を始めたらなるべく早く充電して下さい。なお、正しい充電を行っても使用時間が著しく減少した時は電池の寿命ですので、電池パックの交換を行って下さい。
(充電完了直後の電池パック出力電圧+、−間は、無負荷の状態で約8.lVです。この電圧が7.5V以下であり、かつ使用できる時間が大幅に短い場合は、電池パックの寿命です。)
1.6.2 充電
1.6.2.1 専用充電器は次の通りです。
1)RP502A充電器(1台用) 急速形(約4.5時間)
2)RP503A充電器(5台用) 急速形(約4.5時間)
いずれも入力電圧はACl00/110/120V 又は 200/220/240V,50/60Hz.1φです。
1.6.2.2 充電は下記の形態でいずれもアダプターを使わずに行えます。
1)皮ケース付きの状態
2)皮ケースを取りはずした状態
3)電池パック単体の状態
1.6.2.3 充電方法
1)充電は0℃〜+40℃の範囲で行って下さい。
2)本体に実装状態のままで充電する場合は本体の電源スイッチを必ず“OFF”にして下さい。
3)充電器の電源スイッチを“ON”にしCHARGE(RED)/TRICKLE(GREEN)ランプが赤色に点

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION